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視察研修を行いました

巴波・永野の里

7/11群馬県へ視察研修に行きました。

群馬県中之条町へ‼先進事例から学んだこと

私たち「巴波・永野の里」では、構成員の意識向上と活動の発展を目指して、毎年、県外視察研修を行っています。
今年は群馬県中之条町にある「美の原広域協定」さんを訪問し、農地や水路の保全、景観形成、地域住民との協働による環境美化など、多彩な取組を学ばせていただきました。
特に印象的だったのは、同広域協定が群馬県立吾妻中央高等学校 環境工学科と連携していることです。農業体験学習や地域イベントへの参加、そして測量技術を活かした新たな挑戦など、若い世代が地域の中で活躍している姿はとても頼もしく感じました。
吾妻中央高校では、地域の農地や水路の保全技術を学ぶだけでなく、大学や他機関と連携した実践活動にも力を入れているそうです。また、測量士や測量士補の資格取得にも積極的で、そのレベルの高さには驚かされました。

視察を通して感じたこと・これからに活かすこと

今回の視察研修は、私たちの活動水準をさらに高め、構成員全員の意識を前向きにしてくれる貴重な機会となりました。
現場で直接見聞きすることで、他地域の工夫や優良事例から学べることは本当に多く、知恵と工夫で自分たちに何が出来るかを模索したいと思います。
これからは、研修で得た知見を活動計画や運営に反映させ、安全管理や作業技術を向上させながら、活動の効率化と安全性の確保を目指していきます。そして、構成員全体が前向きな雰囲気に包まれ、役員以外からも積極的な意見や提案が生まれる、そんな組織づくりを進めていきたいと思います。
地域を守り、次世代へとバトンを渡すために、これからも私たちは学び続け、行動し続けます。