 
															10月21日、東京都・イイノカンファレンスホールにて開催された今年のシンポジウムは、会場とオンラインを合わせて1,000人もの参加者を集め、大きな注目を集めました。
今回のテーマは、農業・農村が持つ多面的機能をいかに持続的に発揮させるか。
その鍵として、「外部人材との連携・マッチング」に焦点を当て、先進地域の取り組みを紹介しながら、課題と展望を深掘りするパネルディスカッションが行われました。
中でも注目を集めたのが、植木主幹による事例紹介。
タイトルは「未来をつなぐ~TANOPOからつなぐ活動の輪~多様な人材との協働で描く農村」
この取り組みは、地域の枠を超えた人材との協働によって、農村の可能性を広げる挑戦です。
マッチングを活用した地域の実践からは、「外からの力」が地域に新たな息吹をもたらすことが明らかになっています。
農村の未来は、地域の中だけではなく、地域の外とのつながりの中にこそある—そんなメッセージが、参加者の心に強く響いた一日となりました。
 
															

