2月3日(土)、猿久保地区において、ホタルの増殖活動を荒川南部地域保全会(30名)、JR東日本宇都宮運輸区(4名)と地域の皆さん(子供7名、保護者5名)の参加によって行いました。
猿久保田んぼ公園が完成した平成17年度以降は、同公園の池及び周辺の土水路を中心に、保全会員、地域住民及び子供たちにより生き物調査・ホタルの観察会を継続的に実施し、生き物の変化を調査しています。
ホタルの幼虫の餌になるカワニナが棲み易い環境をつくるため、午前中に土水路周辺の草刈りと清掃をした後、午後から地域の子供たちが中心となって、会員が集めた小砂利約1トンを土水路に撒きました。
ちょうど烏山線の「アキュム」が通過し、参加者が手を振ったところ、警笛による返礼があり楽しい1日となりました。
今年の6月に多くのホタルの飛び交うのが待ち遠しいです。