
🌿いざ、草刈りへ!安全講習で準備万端!
6月16日は、梅雨のはずが、まるで真夏のような30度超えの陽気。
汗ばむ陽気のなか、私たちは日光市針貝公民館に集合しました。目的は、草刈り作業…の前に、しっかりと「刈払い機の安全講習」!
この日は、役員をはじめ10名ほどの構成員が参加。なんと、女性陣も数名参加してくれていて、頼もしいかぎり!
嬉しいですね、こうして活動の輪が広がっていくのは。
講師は、全農とちぎの栃木さんと、丸山製作所の篠崎さん。
まず栃木さんからは、農作業事故の現状と刈払機の事故事例、そして「事故を起こさないためには?」という大切なお話。
「農作業事故は意外と身近にあるもの」
日頃から聞いているようで、改めて話を聞くと、やはりドキッとします。特に刈払機は、一歩使い方を誤ると、大きな事故に繋がる道具。
服装や準備、熱中症対策など、気をつけるポイントがたくさんあると再認識。
続いて篠崎さんからは、刈払機のメンテナンスや安全点検について。
「オイルは機械の命ですからね。」という言葉が印象的でした。普段なんとなく扱っていた機械も、こうして話を聞くと、命を預けている存在だな…と感じます。
講習後は、作業前点検と実技で、注意点を全員で再確認。暑さの中でも、皆さん真剣な表情でした。
🌱感想:学びのある「準備の時間」
草を刈るだけなら誰でもできるかもしれません。
でも、「安全に」「正しく」作業をするには、こうした学びの場がとても大切なんだな、と改めて感じました。
暑さに負けず、今日も一歩ずつ、地域を守る活動を続けていきたいと思います。
次回の作業も、みんなで元気に頑張りましょう!



針貝地区環境保全会