フードロスなど農村課題の解決と地域の魅力発見、つながりを深めるイベントとして、TANOPO minoriマルシェを開催しました。
県内の農家さんが大切に育てたお米や野菜がたくさん並び、来場者の皆さんは楽しそうに選んでいました。
当日は、多面の活動をより多くの方に知っていただくために、生態系保全の生きものぬり絵やサツマイモの詰め放題、さらにコインゲームでの足尾植樹祭への寄付参加など、親子で楽しめるブースも多数設置しました。
どのブースも笑顔であふれ、賑わいを見せていました。
青空市をイメージしたとおり、マルシェにふさわしい秋晴れとなり、たくさんの方にご来場いただき、地域の温かさを感じる一日になりました。
今回のイベントは、多面的機能の「地域と農村をつなぐ」活動を広げる大切な機会となりました。
農産物を通じて地域の恵みを知り、遊びや体験を通じて自然環境保全の意義を感じてもらうことで、私たちの活動が暮らしに身近なものとして伝わったと考えています。
出店してくださった活動組織の構成員の皆さん、企業の皆さん、本当にありがとうございました。
【開催概要】
日時：11月16日（日曜日）
場所：インターパークビレッジ センターコート
【出店者の声】
「準備など、正直大変だったが、マルシェに参加したことで組織としての結束が深まった。」
「日頃の活動も大切だが、こういう多様な交流の中で農家さんの想いや活動の必要性を伝えていくことも重要だと感じた。」
「普段の活動に参加しない女性たちが、準備から当日の段取りやらを楽しそうにやっていたのが印象的だった。」
「子どもたちが各ブースで楽しむ姿が多くみられ、嬉しかった。」
