「やらされる活動」から「みんなで楽しむ活動」へ変えるヒントを見つけてきました。
「活動をどう引き継ぐか」「次の世代をどう巻き込むか」という悩みは、どこの組織も共通ではないでしょうか。
そこで令和8年7月6日、当組織メンバー32名で、先進的な取り組みを行う埼玉県富士見市の「東大久保・農地・水・環境保全協議会」へ視察研修に行ってきました!
現場でのお話は、私たちの地域にもすぐ活かせるヒントばかりでしたので、大切なポイントを3つに絞って共有します。
🌾 1. 「菜の花」で地域内外をファンにする
東大久保地区では、春に水田一面の「菜の花フェスタ」を開催し、都市住民を呼び込む一大イベントに育てています。
交付金だけに頼らず、協賛金を組み合わせた「実行委員会方式」で運営し、終了後の菜の花は田んぼにすき込んで有機質肥料にするという徹底ぶり。
「やらされる作業」を「みんなが楽しめる活動」に変える見事な仕掛けでした。
🛠️ 2. 直営施工と低コストな「田んぼダム」
施設の維持管理では、地域の専門技術を持つ人を中心に「直営施工」を行い、コストを抑えていました。
また、数千円の市販パーツを使った「田んぼダム」も導入。
大雨時に水田が街を守る役割を、市民や行政に分かりやすく伝える啓発にも繋げていました。
🤝 3. 事務負担は土地改良区とシェア
複数の活動組織で広域組織を立ち上げ、煩雑な交付金事務や資金管理を「土地改良区」が一元的に受託している点は共通でした。
現場は実作業に集中できるため、高齢化が進む中でも無理なく活動を継続できる体制が整っていました。
💡 最後に
担い手確保について伺うと、「イベント時だけでなく、普段の活動から少しずつ関わってもらうこと。
そして役員が楽しそうに動く背中を見せることが一番の近道」と教わりました。
今回の学びを活かし、巴波・永野の里もさらに地域に愛される活動を目指していきます。
富士見市の皆さま、ありがとうございました!

