コンテストの目的

多面的機能支払で取り組まれている活動には、環境保全や地域コミュニティの活性化などと深い関わりをもつものが含まれています。そうした活動を顕彰することを目的に、「田んぼまわりの生きものマップ」及び「とちぎの豊かな農村づくり写真」コンテストを行っています。

 

今年度においては、2024年2月21日、栃木県総合文化センターにおいて、表彰式を執り行いました。

経過報告

受賞作品の特徴

生きものマップコンテストは59組織から61点、写真コンテストは生きもの調査の部が41組織から110点、わが郷を美しくの活動の部が45組織から115点の応募があり、審査を行いました。

審査にあたってのポイントについて、生きものマップでは「図柄の構成、取組内容、取組体制」、写真では「構図や活動の様子」などに注目しながら、審査委員の協議により受賞作品を決定いたしました。

【田んぼまわりの生きものマップ】

○最優秀賞

「湯場の里かりぬま」(宇都宮市)

都市部でありながら、子供会や育成会を中心に生きもの調査を行い、今までにない手法でマップを作り上げており、調査参加者ひとり一人の手書きの感想文に思わず見入ってしまう点などが高い評価を受けました。

○優秀賞

「富田七環境保全会」(栃木市)

子供たちみんなの努力で環境を良くしていきたいという気持ちがマップにまとめられている点や、生きものランキングがつくられている点が面白いと評価されました。

「あらい水と緑の会」(栃木市)

初めて生きものに触れ、わいわい大騒ぎする子どもたちの様子が写真に写し出され、また、採取した生き物の特徴を観察し、適切に整理している点などが評価されました。

「思川西部農村環境保全会 桜の里間中」(小山市)

発見したたくさんの生き物がマップをかざり、子どもたちが活き活きと取り組んでいる手作り感が評価されました。

○審査員特別賞

「東田井環境保全会」(益子町)

写真やコメントの見やすさ、分かりやすさ、またフォトアルバムのように思い出を記録している点が評価されました。

「小泉・本沼環境保全会」(益子町)

昼間の生きものと夜間のホタルとに分けてイラストを描き上げている点などが素晴らしいと評価されました。

「思川西部農村環境保全会 寒川花桶の郷」(小山市)

作成にあたって、ていねいに生きものを描いている様子が伺われ、努力の結集を感じさせる作品でした。

【とちぎの豊かな農村づくり写真】

(1) 田んぼまわりの生きもの調査の部

○最優秀賞

「うつくしい北益子を創る会」(益子町)

生き物調査で大物を見つけた子どもたちの誇らしげな表情と、写真の構図の良さが高く評価されました。

○優秀賞

「原環境保全会」(益子町)

採取した生きものを真剣なまなざしで観察する子どもたちのワクワク感を捉えた点が評価されました。

「西山田自然環境保全会」(栃木市)

小学生らしい赤白帽子を被った子どもたちの初々しい様子にくわえて、学校との連携でおこなう環境学習の様子が評価されました。

「荒川南部地域保全会」(那須烏山市)

三角田んぼでの生きもの調査と烏山線アキュムが写し込まれるという、いわゆる「撮り鉄」のすぐれた構図が評価されました。

○審査員特別賞

「青田環境保全会」(益子町)

子どもたちの眼が解説に引き付けられている構図が評価されました。

「夢・はにしの里協議会」(壬生町)

ウシガエルを持つ男の子のはにかんだ笑顔が愛くるしい作品でした。

(2)わが郷を美しくの部

○最優秀賞

「蟹川農村環境保全会」(下野市)

女性たちの頑張りで管理されたアジサイと、田んぼの緑とのコントラストが見事で、「わが郷を美しく」に相応しい点が高く評価されました。

○優秀賞

「尾羽の里環境保全会」(益子町)

作業中にシャッターを向けられたおじいちゃんとおばあちゃんの、何ともほのぼのとした様子が、評価されました。

「栗生環境保全会」(益子町)

おとな顔負けの腰使いでクワをふるう女の子の可愛らしさを捉えた点が評価されました。

「上薄葉環境保全会(グリーンリーフ)」(大田原市)

遊休農地一面に咲く黄色い菜の花と桜のコントラストが、華やかな春の訪れを感じさせる点が評価されました。

○審査員特別賞

「長堤環境保全会」(益子町)

「組織一丸となって地域を守っている」という意気込みと協働力を感じる作品でした。

「市貝町農村環境保全協議会」(市貝町)

関係者が力を合わせて堰板を立て直す、動きのある構図が評価されました。

「三区町環境保全隊」(那須塩原市)

白鳥が飛来した冬水田んぼの幻想的な空間が写し出されている点が評価されました。

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