塩谷町の西山地区では、家内安全、五穀豊穣、厄除けなどを祈願するお不動尊祭礼を実施しております。
【お不動尊祭礼とは】
「不動明王」は大日如来の化身とされ、古くは平安時代から信仰が始められたが、当時での信仰開始時代は不明。祭礼では不道明王の火を灯し前夜から「お念仏」を唱え、厄除け、五穀豊穣などを祈願します。
特徴的なことは「奉納相撲」
山頂の不動尊像が見下ろす広場に土俵を設け、地区代表や町内相撲愛好者が対戦する。最後は双方の大関が対戦し、佳境となった頃合いで行事が対戦を止め不動尊像祭礼により「行司預かり」とする旨を告げ祭礼を終えます。
多面機能支払交付金の直接的な取り組みはありませんが、祭礼に合わせて農道や水路等の草刈りを実施しております。

