三区町環境保全隊とNPO法人三区町地域資源・環境保全会が、平成25年度から取り組んでいる”三区町地域全体の景観形成活動”、4月上旬~25日頃まで水仙・ムスカリ・芝桜・パンジーの花が色鮮やかにキレイに咲きました。秋には事務所堀水路やそすいの郷・公民館前農道等4ヶ所に植えた彼岸花(7,000球)が咲き彼岸花ロ-ドが楽しめます。
NPO法人三区町地域資源・環境保全会が、那須塩原市の「市民提案型協働のまちづくり支援事業」の助成を受けて、平成24年~25年に「烏ヶ森公園西側参道約270m」に植栽した水仙とムスカリの球根6,000球、烏ヶ森公園の桜と水仙・ムスカリロ-ドが大勢の花見客に喜ばれています。
三区町地域内には那須疏水の農業用水路が西堀・縦堀・加治屋堀の3水路流れており、そのうち延長約2kmの西堀水路沿いに4年間で約11,000球の水仙球根を植付けしました。また、地域の中央に位置している百閒道約1.5kmには2,000球のムスカリ球根を植付けし、水仙ロ-ドとムスカリロ-ドと呼ばれて地域住民に喜ばれています。その他、主要農道4か所に植えた彼岸花の球根7,000球、秋には赤一色に染まった彼岸花ロ-ドとして楽しむことができます。
最後に、芝桜について紹介します。農業用水路沿いに植えた芝桜ロ-ド(約270m)、約15aの耕作放棄地に植えた芝桜畑、約70mの土手に植えた芝桜です。4月には下野新聞に掲載されたことから県内各地から大勢の皆さんが見学に来られました。
芝桜ロ-ド・芝桜畑・芝桜の土手の除草活動は、構成員40~50名が参加して4~5回(年)実施している