令和6年11月14日に、「令和6年度思川流域農村地域雨水流出抑制対策協議会第1回会議」が実施され、栃木市大平町にある「西水代環境保全会」の田んぼで落水口設置の現地実演が行われました。
西水代環境保全会は、令和6年度から5年計画で対象農用地約100haすべてに落水口設置を目標に活動をしております。田んぼダムの取組に当たっては、先行して取り組んでいる近隣組織から話を伺うなど、入念な準備を重ねたそうです。
現地実演では、思川流域の土地改良区や多面活動組織など約100名の方が集まり、2つの落水口設置の様子を見学されました。