暑い中での草刈りは苦労大

保全会活動として、

  1. 4地区(自治会)別に農道、用排水路等の維持管理(修繕や草刈り)
  2. 猿久保田んぼ公園及び公園周辺等の保全管理
  3. 地区の垣根を越えて他の地区から必要な応援を得て共同作業による土砂等の撤去作業を実施。

作業従事者の高齢化が進む中、如何にして活動を継続していくかが課題となっています。

特に、草刈作業については、暑い中での刈払機による作業が主であり、従事者に多くの負担が掛かっています。

楽するために自走式草刈機を導入

保全会活動については、無理をしないで持続可能な範囲において活動することを目標に従事者の負担軽減と効率化を図る観点から、自走式草刈機を導入したところです。

令和4年度から順次自走式草刈機を導入し、刈払機との共同作業により各地区の農道、水路及び遊休農地を中心に草刈作業を実施していく予定としています。

効率的・効果的な草刈作業を目指して

平日に従事可能な者を中心に、草刈応援隊(伊沢和一隊長)を結成。

  1. 草刈作業の計画及び進捗管理は土地改良区が行う
  2. 土地改良区の地図に色付けするなどして見える化を図り情報を共有することで達成感が得られるほか、各隊員の士気高揚につなげるために、この活動を継続していきます。

これらの活動を継続することで、担い手農家等のサポートや農村環境の保全につながることが期待されます。

自走式草刈機による作業

草刈応援隊

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〒321-0901 栃木県宇都宮市平出町1260 
(水土里ネットとちぎ内)

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( 定休:土日祝 )